ヒマのススメ

気の赴くままに

糖分と休憩はとりすぎくらいがちょうどいい。【大言】

 


PEOPLE 1 "常夜燈" (Official Video)

 

この世界には未来がキラキラと見える人も

いるというの。

それならば食えぬものなど置いていかなくちゃ

例えばこんな胸の常夜燈も。

 

 

 

今、あなたの未来の姿はどんな風に見えていますか。

キラキラしていますか。

 

それとも暗い影のように見えますか。

 

 

 

 

最近、自分のこれまでの人生をふり返る機会が多くなりました。

 

まぁ、就活というやつです。

 

 

特に大学生活でのことをESなどに書くわけですが、

そりゃ、落とされることの方が多いです。

9.5:0.5

くらいで落とされます。

 

落とされると自分の人生を否定されたみたいで落ち込みます。

何で落とされたのか知りたいですね。

 

経験自体が物足りないものであったのか、

書き方が悪かったのか、

 

それともその両方か。

 

まぁ、落ち込んでいる暇はないので、どんどん次に行っていますがね。

 

 

 

 

この間ツイッター就活恋愛は似ているというつぶやきを見ました。

以前にも耳にしたことはありましたが、改めて比較してみるとこの二つって確かに似ていますよね。

 

「自分の好きなタイプを理解して、アプローチをかけ、選考という名のデートを重ね、付き合う(内定・就職)。」

 

まんまですね。

 

そして、そのツイートには

「第一志望のところは落ちてしまって結局四番目くらいの志望のところに行ったけど、かなり楽しくて、ここに来てよかったと思ってる。これも恋愛と似ているなぁ。」

とありました。

 

なるほど。

でも、これにはちょっと疑問がわきます。

 

私が好きなドラマで「プロポーズ大作戦」というものがあります。

その中で妖精というキャラクターが

 

「結婚相手は一番好きな人ではなく、二番目に好きな人を選んだほうが良い。としたり顔で口にする者がいるそうだが、付き合っている相手が人生で二番目に好きかどうかなんてわかる人がいるのだろうか。」

 

という言葉を残していて、私が大好きな言葉でもあります。

就活では、業界や職業、職種、社風、年収、勤務地、会社規模、福利厚生、休暇、将来性、安定性など数値や名前ではっきり表すことができるものも多く、順位をつけることができるかもしれませんが、

恋愛においては何が順位付けの要因になるのでしょうか。

二番目に好きだなぁとか、この人は三番目かなぁって思っている人が幸せになれるのでしょうか。

 

 

 

就活と恋愛は似て非なるものですね。

 

そりゃ、そうじゃ。

 

 

察している方もいるかもしれませんが、

今回は休憩です。

 

ただ自分が思っていることをつらつらと書いていくだけの記事です。

 

そういえば、就活でこのブログのこと書いているのに、

人事部の人がこの記事読んだらどう思うのだろう。

 

人事部の皆様、この記事はいったん閉じて、違う記事にとんでいただきたいです。

この記事なんか、おすすめです。

show-hima-mark3-0502.hatenablog.com

ぜひ、ご一読ください。

 

 

 

 

 

 

 

もう、読んでないですね?

 

 

 

 

 

 

はい、

というわけなので、これまでみたいに大々的にSNS等で宣伝はしていません。

もしかしたら、この記事もすぐ消すかもしれません。

 

 

そんな感じです。

本当に暇な人だけ読んでください。

 

 

 

 

実は今回は謝罪がしたくて、この記事を書いたんです。

 

学生時代、特に高校生のときは、嬉しいことに相談を受けることが多々ありました。

人間関係を始め、部活のこと、将来のこと、恋愛のことなど様々なジャンルの相談にのってきました。

私は相談されることが、自分が必要とされているみたいですごい好きです。

それは昔も今も変わらずです。

 

 

ですが、高校生の頃からある程度時間がたって、経験や知識も増えた今、相談された内容と自分の回答を思い返すと、

「なんて無責任で、わからずやで、間違っていたんだ」

と思ってしまいます。

 

 

今でも思い返すのは、

ある女子から受けた相談というか、ちょっとした会話で、

ざっくり言うと、「彼氏と違う大学に行くことになり、この先が不安だ」

という話でした。

 

それに対して私は

「今まで〇年間も一緒に過ごしてきた時間は、他の出会ったばっかの女にとられるくらい簡単なものだったの? もっと自信を持っていいんじゃない。」

と答えました。(推測を防ぐため伏字にします。)

 

その頃の私は相手の不安を取り除いてあげることが親切だと勘違いしていたみたいです。

 

この回答は綺麗ごとにすぎなく、根本的な解決にはなっていないのです。

この時なんて言ってあげたら良かったのか、今でもたまに考えます。

 

 

このように、今でも思い返す相談はたくさんあります。

そして、「間違っていたな」とか、「今だったらもっと的確なアドバイスができたのに」とかって思うこともたくさんあります。

 

 

だから、学生時代に私に相談してくれた人たちに謝罪をしたかったのです。

申し訳ない。

 

でも、あの頃は、あの頃の僕の正解はあの回答だったとも思うのです。

もし、タイムスリップできたとしても、同じ回答をすると思います。

 

 

成長しているように見えて、実は成長していないのかもしれません。

成長って何なんですかね。

大人になるって何なんですかね。

 

 

 

あの頃、私に相談してくれた皆さまが今、「人生って楽しいな」「最高だな」って思っていますように。

 

 

 

 

正直、私の目に映る未来の姿は影のように暗いです。

まぁ、こんな情勢だから仕方のないことかもしれませんが。

 

 

でも、きっとこれは逆光です。

今、見えている姿の向こうに光り輝くものがあるから、

影のように暗く見えているだけです。

 

そう思っていきましょう。

 

 

 

いつのまにか、未来が光って見える時がきます。