ヒマのススメ

気の赴くままに

私事と仕事

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僕の中で大きな区切りがつきました。

 

 

最後にお世話になった人全員に挨拶がしたかったのですが、
時間の都合上、それができなくなってしまい申し訳ありません。

 

手紙を書くのも、処理の手間を煩わせるわけにいかないと思ったので、ブログにて挨拶に代えさせていただきます。

 

 

 

大学が決まる前から面接予約して、

ド緊張しながら面接、

電話越しでもド緊張。

 

緊張は憧れと現実味からくるものでした。

 

 

自分の夢が現実になると。

 

 

 

そして初日。

 

髭をそるのを忘れ、慌ててコンビニで買った剃刀が肌に合わず、
顔面がズタボロになりました。

 

「これはまずい」とハンカチで顔を抑えながら絆創膏を購入。

 

なんとか顔の血は収まったものの、
今度はハンカチが血まみれ。

 

またもや慌てて買ったハンカチ。

最後はこのハンカチをポケットに感じながら過ごしました。

 

 

知る人ぞ知る、初日剃刀負け事件です。

 

 

 

あそこは思い出の宝庫です。

 

 

まばゆい光に照らされた、たくさんの笑顔と湧き上がる歓声に思わず涙ぐんだり、

愛する仲間と共に目の前の人を笑顔にしたり。

 

 

楽しいこともあれば悲しいことも。

 

 

ある秋の日の夜、

ひどく打ちのめされ、精神的に参ってしまい、

初めてこの場所から離れようと思ったことも。

(休憩室で二人、ぐったりしたの懐かしいですね。)

 

あの日長老からかけてもらった言葉、

落語家からもらったマカダミアナッツ

一生忘れません。

 

 

ここまで多くの出来事がありました。

 

その中でずっと歩き続けることができたのは、

ありきたりな言葉ですが、皆さんがいたからです。

 

 

初めて体験することばっかりで、

 

右も

左も

上も

下も

 

わからないような自分に

 

人生のどん底にいるような気分だった自分に

 

 

居場所と存在意義を与えてくださったのは

皆さんです。

 

この感謝の気持ちをどうやって表現したらいいか。

 

気持ちに言葉が追い付かないほど感謝しています。

 

 

 

あの場所は僕のすべてと言っても過言ではありませんでした。

 

 

あの日、あの時間に面接の予約を入れていなければ、

あの時、親に相談していなければ、

皆さんに会えていなかったのです。

 

まさに人生のターニングポイントですね。

 

私史上に残るファインプレーでした。

 

 

最初の一年間は心の底からワクワクがはじけ飛んで、

楽しくて仕方がありませんでした。

 

今は何やってるかわからないあの人のおかげですね。

服屋の店員になったりするあの人の影響は計り知れません。

 

あの人を表で見つけるとテンションが上がるし、

いつも笑顔にさせてくれる。

まるでパワースポットでした。

 

あんまり褒めると調子に乗りそうなので、もうやめときます。

 

 

あの人の他にも、

あそこには個性的な人たちが多すぎですね。

 

全く飽きなかった。

本当に。

 

 

楽しすぎた。

 

 

 

そして、続々とクセの強い人たちが入ってきました。

 

 

いや、クセ強すぎやて。

 

 

 

これもまた飽きない人ばっかり。

 

 

今、改めて思います。

僕は人に恵まれているんだなって。

みんな大好きです。

 

 

 

 

 

自分が離れたからといって大して何も変わりません。

二週間もすれば

「あ、showさんいないんだ」

とも思わなくなります。

 

 

それでいいんです。

 

あそこで過ごし続けられたことは

僕にとって、大きな誇りです。

 

これからも誇りであり続けられるように

多くの人の思いを紡いでいってくださいね。

 

 

任せましたよ。

任せたよ。

よろしくね。

 

 

 

 

 

頼もしい背中で道を指し示し続けてくださった先輩方、

笑いながら隣を歩き続けてくれた同期たち、

こんな僕でも慕って(?)くれた後輩のみんな、

 

卒業していった人も含めて本当にありがとうございました。

 

 

大きな尊敬と

大きな感謝と

大きな愛でいっぱいです。

 

 

 

 

とは言っても、

これからもまだまだ道は続きます。

 

いつか、ばったり道ばたで会ったら仲良くしてね。

 

 

 

それでは、僕はちょっくら大きな挑戦に向かってきますわ。

 

 

 

 

 

 

 

 

あーー、楽しかった!