ヒマのススメ

気の赴くままに

【全く知らない人向け】今からでも遅くない!アベンジャーズをサクっとご紹介!《後編》

 

パオパオチャンネルってご存じですか?

 

一年前に活動を休止した
二人と一匹から成るYouTuberなんですけど、

最近そのうちの一人のぶんけいさんが本を出版したことで
メディア露出が増えたんですよ。

 

活動休止してからほぼメディア露出が無かったので

すごく嬉しくて、

それに伴って私、パオチャンの過去動画を見漁ってるんです。

 

 

そこでaikoさんの『ストロー』という歌を久々に聴いて、

派生してaikoさんの曲をよく聴くようになったんです。

 

 

それで気づきました。

 

aiko、歌詞半端ねぇ。

 

私が震えた歌詞をちょっと紹介しますね。

 

夏の星座にぶらさがって

上から花火を見下ろして

こんなに好きなんです。

仕方ないんです。

ー『花火』

 

 

いや、え?って最初は思いましたよ。

聴き間違えたかなって。

 

再度歌詞に注目しながら聴いて、鳥肌が立ちました。

好きという感情への表現にこんな言葉が出てくるのかと。

 

星座にぶらさがって、下ではじける花火を見下ろすって。

その画を想像するだけで、なんとも形容しがたい感情になりませんか?

 

しかも、その後涙を落して火を消すんですよ。

 

かぁぁぁぁぁぁ!

震える。

 

改めて歌詞を体で感じながら曲を聴くと

普段と感じ方が変わるんですよね。

 

 

ここ一週間で僕が震えた歌詞。

 

笑いながら泣くような日々を

泣きながら笑うような日々を

そうやって生きていこう

だから僕は強くなりたい

_「笑顔」〈いきものがかり

 

 

高ければ高い壁の方が

登った時気持ちいいもんな

_「終わりなき旅」〈Mr.Children

 

 

二つ折りの白い地図に

記す小さな決意を

正直に今伝えよう

_「明日への扉」〈I WiSH〉(僕はI WiSHでこの曲を知ったので)

 

 

音楽の力って無限なんです。

 

何かに傷ついたとき、

打ちのめされたとき、

挫折を味わったとき、

意味も分からず涙が出てくるとき、

 

音楽を聴いてみてください。

音楽は公平です。

(実際、私自身も音楽に何回も助けられました。)

 

 

 

あ、間違ってないですよ。

これ、アベンジャーズの記事ですよ。

 

こんにちは。

こんばんは。

おはようございます。

 

ようこそ「ヒマのススメ」へ。

ライターのshowです。

 

今回は後編ということで

前編で話したフェーズ別に作品ごとの

あらすじと作品紹介をしようかなと思っております!

 

前回の記事をもう一度読みたい!
まだ読んでいない!

という方はこちらから↓↓

show-hima-mark3-0502.hatenablog.com

 

前編ではアベンジャーズ(MCU)についての大まかな説明をしています!

是非ご覧ください!

 

前回もまた前置き長いな。

どんな記事かわかるように見せてくれる冒頭が

「好きな髪型問題」ってなんでだよ。

 

まぁ、いいや。

 

 

はい!

切り替えて。

 

後編行きます!

 

 

 

 

アベンジャーズ

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アベンジャーズ公式twitterより https://twitter.com/AVG_JP

 

作品ごとにあらすじと作品紹介!

改めて作品を羅列してみますね。

 

フェーズ1

①アイアンマン●

インクレディブル・ハルク

アイアンマン2

マイティ・ソー

キャプテンアメリカ ザ・ファースト・アベンジャー

アベンジャーズ

 

フェーズ2

アイアンマン3

マイティ・ソー ダークワールド

キャプテンアメリカ ウィンターソルジャー

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー

アベンジャーズ エイジ・オブ・ウルトロン

アントマン

 

フェーズ3

シビルウォー キャプテンアメリカ

ドクター・ストレンジ

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー リミックス

スパイダーマン ホームカミング●

マイティ・ソー バトルロイヤル

ブラックパンサー

アベンジャーズ インフィニティ・ウォー

アントマン&ワスプ

㉑キャプテンマーベル

アベンジャーズ エンドゲーム

スパイダーマン ファーフロムホーム●

 

フェーズ4

㉔ブラック・ウィドウ(予定)●

 

●が入っている作品以外は全てディズニープラスで鑑賞可能です!

なお、アイアンマン1、インクレディブル・ハルクスパイダーマンホームカミング、スパイダーマンファーフロムホームはAmazon Prime Video等でレンタル可能です!

 

 

この(ブラックウィドウを除く)23作品の作品紹介をしていくというわけです。

 

一切ネタバレ無しです。

 

さぁ、張り切っていきましょう!

 

 

フェーズ1

全ての原点です。

なぜアベンジャーズが結成されたのか。

各ヒーローたちはどんな人物なのか。

 

アベンジャーズをこれから楽しむにおいて最も重要になるフェーズです。

 

①アイアンマン

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公開:2008年

監督:ジョン・ファブロー

主演:ロバート・ダウニー・Jr

ヒーロー:アイアンマン

 

世界的な軍需企業スタークインダストリーズの社長であるトニー・スタークは新兵器のデモ実験に参加するため訪れたアフガニスタンでテロ組織に拉致されてしまう。

そこでテロ組織のために新兵器を開発しろと強制されたトニーだが、敵の目を盗み脱出するためにパワードスーツを開発する。

拉致された先で自社兵器が世界平和とは真逆の方法に使われていることを知ったトニーはその償いをするため、最先端技術と天才的頭脳を駆使し、最強のパワードスーツ「アイアンマン」を発明する。

 

原点にして頂点と称される作品です。

ぜひ見ていただきたい。

 

 

トニー・スターク役のロバート・ダウニーJrのツイッターアカウントの自己紹介メッセージは「You know who I am.」

かっこよすぎ。

このカッコよさはこの作品を見ていただければわかるはず。

 

インクレディブル・ハルク

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ソニーピクチャーズ公式HP https://www.sonypictures.jp/he/849674

公開:2008年

監督:ルイ・レテリエ

主演:エドワード・ノートン

ヒーロー:ハルク

 

天才科学者のブルース・バナーは人体への放射線抵抗を研究していた。ところが実験中に事故が発生してしまい、ブルースは多量のガンマ線を浴びてしまう。それによってブルースは怒りを感じ心拍数が200を越えると巨大な緑色の怪物「ハルク」に変身してしまう特殊体質になってしまった。そんなブルースを利用とする軍の追跡から逃れるために彼はブラジルへと旅立つ。

 

はい、私が前編で見なくても良いと言った作品です。

この作品の主役を演じるエドワート・ノートンはこの作品のみの出演です。

これ以降はマーク・ラファロという俳優さんがブルース・バナー/ハルクを演じます。

 

 

アイアンマン2

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ディズニープラス公式HP https://disneyplus.disney.co.jp/blog/maximum-guide/mcu-series.html

公開:2010年

監督:ジョン・ファブロー

主演:ロバート・ダウニーJr

ヒーロー:アイアンマン、ウォーマシン、ブラックウィドウ

 

アイアンマン1の後、トニー・スタークはアイアンマンを着て自らテロ組織と戦い平和を守っていた。そんな中、トニーをある理由で恨んでいた物理学者イワンが自作のスーツを着てトニーに襲い掛かる。無事撃退したトニーだが、スタークインダストリーズのライバル会社の社長であるハマーはそのイワンと手を組み、トニーへ攻撃を仕掛ける。

 

二作目は質が落ちると言われる映画業界だが、この作品は例外です。

これもまた1とは違った良さがあって面白い。

ブラックウィドウも今作で初登場しており、アベンジャーズを観る上で欠かせない作品の一つです。

 

 

前作ローディー役で出演していたテレンス・ハワードは交代し、今作からはドン・チードルという俳優さんになっています。

ここ注意です。

 

マイティ・ソー

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ディズニープラス公式HP https://disneyplus.disney.co.jp/blog/maximum-guide/mcu-series.html

公開:2011年

監督:ケネス・ブラナー

主演:クリス・ヘムズワース

ヒーロー:ソー、ホークアイ

 

舞台は神々の国アスガルド

その国の第一王子ソーは強いが傲慢な戦士。それを見かねた父オーディンはソーを地球へと追放し、神の力を奪ってしまう。力を失ったソーは力を取り戻そうとするが、ソーの暗殺を目論むロキは地球にデストロイヤーを送り込む。

 

アベンジャーズBIG3のうちの一人「ソー」の作品です。

作品として面白いか面白くないかで言ったら私個人の意見では後者です。

ですが、ソー、そしてロキについての重大なバックグラウンドがわかるので、これも鑑賞必須の作品だと言えます。

 

前編でも言いましたが、

マイティ・ソーは本名ではありません。

本名はソー・オーディンソンです。

ちなみにロキの本名は「ロキ・ラウフェイソン」

 

 

キャプテン・アメリカ ザ・ファーストアベンジャー

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ディズニープラス公式HP https://disneyplus.disney.co.jp/blog/maximum-guide/mcu-series.html

公開:2011年

監督:ジョー・ジョンストン

主演:クリス・エヴァンス

ヒーロー:キャプテンアメリカ

 

舞台は第二次世界大戦中のニューヨーク。

人一倍正義感が強い少年スティーブ・ロジャーズは病弱で軍への入隊が認められていなかった。ただ、その正義感と自己犠牲精神が買われ軍の極秘実験「スーパーソルジャー計画」の実験体になることに。実験が成功し、超人的な肉体を手にしたスティーブは「キャプテンアメリカ」として巨大な悪と戦っていく。 

 

アベンジャーズBIG3の最後の一人「キャプテンアメリカ」の登場です!

何といってもこの作品の醍醐味は主人公スティーブの肉体の変化です。

実験の前と後ではまるで別人のような体格をしているスティーブの肉体美に注目。

 

今作では若かりし頃のトニー・スタークの父親であるハワード・スタークが登場します。

二人の関係性も必見です。

この劇中でテッセラクトと呼ばれる青いキューブがインフィニティ・ストーンの一つであるスペース・ストーンです。

 

アベンジャーズ

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ディズニープラス公式HP https://disneyplus.disney.co.jp/blog/maximum-guide/mcu-series.html

公開:2012年

監督:ジョス・ウェドン

ヒーロー:アイアンマン、キャプテンアメリカ、ソー、ハルク、ブラックウィドウホークアイ

 

悪戯の神であり、ソーの弟ロキによる地球侵略が始まった。人智を越えた相手に迎え撃つは最強の力を持つヒーローたち、その名もアベンジャーズ。だが、それぞれ複雑な背景を持つ彼らは協力などもっての外、ともに戦う以前に衝突をしてしまう。次々と浮き彫りになるアベンジャーズの過去と苦悩。果たして彼らは人類史上最強の敵を前に地球を救うことができるのか。

 

さぁ、やってきました。

お祭りです。

バラバラだった彼らが段々と団結していく様は素晴らしいの一言に尽きます。

ここまで5作品鑑賞した人にとってはまさに夢の共演だったと思います。

この時にはまっていればなぁと何度思ったことか。

 

 

インフィニティ・サーガのラスボスであるサノスの初登場作品です。

エンドクレジット後まで目が離せません。

ロキが持つ杖の先端にある石がマインド・ストーンです。

 

フェーズ2

アベンジャーズでの激闘の後の話が中心となっていきます。

それぞれのヒーローの成長と規模の拡張、そしてインフィニティ・ストーンの全貌が段々と明らかになっていく、インフィニティ・サーガを語る上で欠かせないフェーズとなっています。

 

 

⑦アイアンマン3

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ディズニープラス公式HP https://disneyplus.disney.co.jp/blog/maximum-guide/mcu-series.html

公開:2013年

監督:シェーン・ブラック

主演:ロバート・ダウニーJr

ヒーロー:アイアンマン、ウォーマシン、(ブルース・バナー)

 

アベンジャーズでの戦いの後、宇宙の脅威を感じたトニーはそのトラウマからスーツ依存症となってしまう。スーツ製作に没頭してしまうトニーだがある日、テレビでテロ組織テンリングスに宣戦布告したことにより、自宅が襲われてしまう。その襲撃によって今までのアイアンマンがすべて破壊されてしまったトニー。過去最強の敵にどう立ち向かっていくのか。

 

アイアンマン単体シリーズの完結編です。

トニー・スタークの成長が一番感じることのできる作品だと思っています。

ラストは圧巻。

 

 

エンドクレジット後ではブルース・バナーが登場。

二人の掛け合いが最高に面白いです。

 

 

マイティ・ソー ダークワールド

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ディズニープラス公式HP https://disneyplus.disney.co.jp/blog/maximum-guide/mcu-series.html

公開:2013年

監督:アラン・テイラー

主演:クリス・ヘムズワース

ヒーロー:ソー、(キャプテンアメリカ)

 

アベンジャーズでの戦いから一年、ロンドンでの重力異常を調査していたジェーンがダーク・エルフの力を体に宿してしまう。ソーは愛すべき彼女を救おうと神々の国アスガルドに連れていくことに。そんな中、その力を使って世界滅亡を企む邪悪な敵マレキスにジェーンが狙われてしまう。巨大な敵マレキスに立ち向かうためにソーは宿敵であるロキに助けを求める。

 

このダーク・エルフの力というのが前編で話したインフィニティ・ストーンの一つリアリティ・ストーンです。

エンドクレジット後にはコレクターという人物が現れ、段々とインフィニティ・ストーンの強さがあらわになってきます。

 

劇中キャプテン・アメリカが登場?するシーンがあるのですが、特別映像ではキャプテンアメリカではないバージョンも楽しむことができます。

 

 

キャプテン・アメリカ ウィンター・ソルジャー

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ディズニープラス公式HP https://disneyplus.disney.co.jp/blog/maximum-guide/mcu-series.html

公開:2014年

監督:アンソニー・ルッソジョー・ルッソ

主演:クリス・エヴァンス

ヒーロー:キャプテンアメリカブラックウィドウ、ファルコン

 

アベンジャーズでの戦いから二年。キャプテンアメリカことスティーブ・ロジャーズはアベンジャーズを結成させた組織S.H.I.E.L.Dに所属し活動を続けていた。

S.H.I.E.L.Dは第二次世界大戦のころから世界平和のために超人的な能力や超常現象を最新鋭の技術を駆使して研究し続けてきた組織であったが、この頃には組織の水面下でヒドラという組織が暗躍。S.H.I.E.L.Dは陰でヒドラに掌握されてしまっていた。そしてついにヒドラキャプテンアメリカ暗殺計画を始動。スティーブ・ロジャーズはウィンターソルジャーという暗殺者に突然命を狙われてしまう。

 

MCU全作品の中で一番好きな作品は?」と聞くと、誰でもトップ3には必ず入ると言っても過言ではない、傑作。

アクションの中に十分なシリアス要素が入っており、アクション映画としても、サスペンス映画としても楽しむことができる逸品です。

この後の『アベンジャーズ エイジ・オブ・ウルトロン』『シビルウォー キャプテンアメリカ』に直結する作品。

エンドクレジット後にはエイジ・オブ・ウルトロンで登場するスカーレットウィッチとクイックシルバーが登場しています。

 

この作品の監督である、ルッソ兄弟は自身が監督する作品にカメオ出演することで有名で、今作でもワンシーンだけ出演しています。

 

On your left.

 

 

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー

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ディズニープラス公式HP https://disneyplus.disney.co.jp/blog/maximum-guide/mcu-series.html

公開:2014年

監督:ジェームズ・ガン

主演:クリス・プラット

ヒーロー:ガーデシアンズ・オブ・ギャラクシー

 

舞台は地球から遠く離れた銀河。トレジャーハンターのピーター・クイルは惑星モラグから無限のパワーを持つとされるオーブを奪う。そのオーブを惑星ザンダーで売ろうとしたところ、暗殺者のガモーラや賞金稼ぎのロケット、グルートに邪魔され、ノバ軍に捕まってしまう。そのオーブを狙うサノスは部下のロナンにオーブを持ってくるように指示する。ロナンにオーブを渡すと星を破壊できるほどの力を与えてしまうことを知ったピーター・クイルは同じくして刑務所に入れられたガモーラ、ロケット、グルートと共にガーデシアンズ・オブ・ギャラクシーを結成する。

 

来ました。

全世界待望のガーデシアンズ・オブ・ギャラクシーです。

以前、インスタの方でも答えていますが、私が映画単体として人におすすめするなら、この作品を選びます。

アベンジャーズとはまだ距離があるので、アベンジャーズのことを知らなくても十分楽しむことができます。

是非見てほしい。

 

劇中で出てくる「オーブ」はインフィニティ・ストーンの一つパワー・ストーンのことです。

 

 

アベンジャーズ エイジ・オブ・ウルトロン

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ディズニープラス公式HP https://disneyplus.disney.co.jp/blog/maximum-guide/mcu-series.html

公開:2015年

監督:ジョス・ウェドン

ヒーロー:アイアンマン、キャプテンアメリカ、ソー、ブラックウィドウホークアイ、ハルク、スカーレットウィッチ、クイックシルバー、ウォーマシン、ファルコン、ヴィジョン

 

トニー・スタークが立案した「ウルトロン計画」。それは、人工知能が世界の平和を守るという完璧なシステムであった。だが、完璧である人工知能は平和を一番脅かしているのは人間であると選択し、人類抹消に動き出す。人類滅亡の危機に再びアベンジャーズが結成される。

 

お祭り第二弾!

前作アベンジャーズからキャストもスケールも大幅にアップされた至高のアクションSF大作です。

インフィニティ・ストーンの存在やサノスの思惑が徐々に明らかになっていき、締めくくりであるフェーズ3へのバトンタッチが素晴らしい作品となっています。

 

中盤にあるスティーブがソーの武器であるムジョルニアを少し動かすという仕掛けはあまりにも有名すぎる伏線です。

そして、原作ではウルトロンを開発したのはトニーではなく初代アントマンである、ピム博士です。

 

 

アントマン

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ディズニープラス公式HP https://disneyplus.disney.co.jp/blog/maximum-guide/mcu-series.html

公開:2015年

監督:ペイトン・リード

主演:ポール・ラッド

ヒーロー:アントマン、ファルコン

 

仕事も家庭も失った主人公スコット・ラングは、ある日とある富豪の屋敷に侵入し、盗みを働こうとする。だが、金庫の中に入っていたのはヘルメットと奇妙なコスチュームであった。とりあえずそのスーツを着てみると体がありほどの大きさに縮んでしまった。命からがら屋敷を脱出したスコットだったが、警察に捕まってしまう。その後身柄を引き取りに来たのは、その屋敷の主であり、天才科学者と呼び声高いハンク・ピム博士であった。ピムはスコットにアントマンになって、この発明をヒドラという組織に横流ししようとしているかつての弟子を止めてほしいと依頼する。

 

大人²によりフェーズ2に滑り込み、アントマンです。

(こやけ!)

 

正直、アベンジャーズにもインフィニティ・ストーンにもあまり関係ありませんが、アントマンのバックボーンを知るという意味では大切な一作です。

 

アントマンを作ったハンク・ピム博士はS.H.I.E.L.Dの超重要人物です。

より詳しくMCUを知りたい!という人にとって避けては通れない人です。

 

 

フェーズ3

インフィニティ・サーガの締めくくりにふさわしい、超ボリューミーなフェーズです。

新キャラクターに新たに発覚する過去。

アイアンマンとキャプテンアメリカの確執。すれ違い。

物語は終末に向けて一気に加速していきます!

 

シビルウォー キャプテン・アメリカ

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ディズニープラス公式HP https://disneyplus.disney.co.jp/blog/maximum-guide/mcu-series.html

公開:2016年

監督:アンソニー・ルッソジョー・ルッソ

ヒーロー:アイアンマン、キャプテンアメリカブラックウィドウ、ウォーマシン、ファルコン、ホークアイ、スカーレットウィッチ、ブラックパンサースパイダーマン、バッキー、アントマン

 

人類を守るために多くの激闘を繰り広げてきたアベンジャーズだが、その戦いによる人的・物的被害は膨大なものとなっていた。国際連盟は世界情勢を考慮し、アベンジャーズを国際的な政府組織の管理下に置くをいう「ソコヴィア協定」を申し入れる。トニーはエイジ・オブ・ウルトロンでの戦いにおいて犠牲となった子の親から叱責されたこともあり、真っ先に賛成する。しかし、スティーブ・ロジャーズを始めとしてファルコン、スカーレットウィッチらは自らの行動は自らが責任を持つべきであると反対する。お互いが平和のことを考えていながらも、その考え方の違いからすれ違いがエスカレートし、ついに内紛が発生。果たしてアベンジャーズはどうなってしまうのか。

 

私がMCUの中で一番好きな作品です。

何度見返してもドキドキするし、ハラハラする。

アイアンマン派かキャプテンアメリカ派か、MCU好きであれば一回は議論したことのある議題がまさかの映画化です。

 

「自分がもしその場にいたら」ってめちゃくちゃ悩みましたね。

ヒーローじゃないのに。

 

それぞれのヒーローが持つ背景を知っているからこそ、すごく感情移入ができ、監督の思うままに心を揺さぶられます。

 

スパイダーマンブラックパンサーなど新キャラも登場して、フェーズ3の幕開けにふさわしい作品です。

 

 

ドクター・ストレンジ

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ディズニープラス公式HP https://disneyplus.disney.co.jp/blog/maximum-guide/mcu-series.html

公開:2016年

監督:スコット・デリクソン

主演:ヴェネティクト・カンバーバッチ

ヒーロー:ドクター・ストレンジ、ソー

 

主人公スティーヴン・ストレンジは傲慢な天才外科医。だが、不慮の事故により両手の機能を損なわれ、絶望の淵に立たされる。あらゆる治療方法を模索したストレンジはカトマンズの修行場カマ・タージにたどり着く。そこで神秘的な魔術を操るエンシェント・ワンに出会い、人智を越えた魔術の力に衝撃を受け、弟子入りする。厳しい修行に耐えるストレンジだが、しだいに強大な敵との戦いに巻き込まれていくこととなる。

 

男子のロマンを詰めるに詰めた最強魔術師ドクター・ストレンジ様です。

時空の超越、瞬間移動、空中飛行、なんでもありな魔術師。

まさに最強。厨二病の頂点です。

 

 

今作でインフィニティ・ストーンの一つタイム・ストーンが初めて登場します。

エンドクレジット後のソーとの掛け合いも楽しみの一つ。

 

 

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー リミックス

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ディズニープラス公式HP https://disneyplus.disney.co.jp/blog/maximum-guide/mcu-series.html

公開:2017年

監督:ジェームズ・ガン

主演:クリス・プラット

ヒーロー:ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー

 

宇宙のならず者で結成されたガーデシアンズ・オブ・ギャラクシーは小遣い稼ぎのために黄金の惑星のアイーシャ女王から仕事をこなしていた。無事仕事は成功したが、ロケットが仕事の防衛目標であったバッテリーを盗んでいたことがバレ、艦隊に襲撃される。間一髪ピーターたちを救ったのは、自らピーターの父だと名乗る謎の男エゴと触れると相手の感情がわかるという能力を持つマンティスであった。エゴに不穏な動きを感じ取った仲間の忠告を聞かずにエゴに魅了されていくピーターだが、エゴにはとんでもない思惑があった。

 

ガーデシアンズ・オブ・ギャラクシーの二作目です。

好きなオープニングトップ3に入るほど素晴らしいオープニングから始まり、笑いあり、涙ありの最高アクション映画を堪能させてくれます。

今作ではピーター・クイルの出生の秘密が判明したり、ひそかな人気を誇るマンティスが登場したりとこれもまた見逃せない作品となっております。

 

 

アメリカでは、題名はリミックスではなくvol.2である。

 

 

スパイダーマン ホームカミング

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https://movies.yahoo.co.jp/movie/359026/

公開:2017年

監督:ジョン・ワッツ

主演:トム・ホランド

ヒーロー:スパイダーマン、アイアンマン、キャプテンアメリカ

 

舞台はニューヨーク。15歳の高校生ピーター・パーカーはスパイダーマンとして人知れず街を救っていた。

トニー・スタークはそんなピーターの能力を見出し、真のヒーローとしての道へ導こうとするも、自分を子ども扱いするトニーにピーターは次第に不満が溜まっていた。そんなある日、パーティー会場で不自然な光を目にしたピーターが現場に行くとそこではハイテク兵器の密売が行われていた。犯人を捕らえようとするピーターだったが、バルチャーとして飛来したトゥームスという男に妨害されてしまう。

だが、このトゥームスという男の正体は意外な人物であった。

 

MCU版として初めてのスパイダーマン作品。

シビルウォーから直結する内容であり、トニー・スタークとピーター・パーカーの関係性を知る上でとても重要な作品です。

 

スパイダーマン映画では恒例のシーンももちろんありますよ。

 

マイティ・ソー バトルロイヤル

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ディズニープラス公式HP https://disneyplus.disney.co.jp/blog/maximum-guide/mcu-series.html

公開:2017年

監督:タイカ・ワイティティ

主演:クリス・ヘムズワース

ヒーロー:ソー、ヴァルキリー、ハルク、ドクター・ストレンジ

 

エイジ・オブ・ウルトロンの戦いから2年、ソーはアベンジャーズから離れ、インフィニティ・ストーンを探しに宇宙を旅していた。帰郷したソーは消息を絶った父オーディンを探しに再度地球に戻ってくる。無事オーディンと再会を果たしたが、自身の寿命がの頃わずかだと悟ったオーディンは自身の絶命を引き金に邪悪な神ヘラの復活をソーとロキに託し消滅してしまう。

復活を遂げたヘラの力は強大で、ソーの武器ムジョルニアを簡単に破壊してしまうほどであった。

故郷をヘラに奪われたソーは盟友ハルク、宿敵ロキと手を組み極限のバトルに挑む。

 

マイティ・ソーシリーズ三作品目となります。

ここで私が大好きな監督タイカ・ワイティティさんが初めてメガホンを取ります。

タイカ・ワイティティ監督は昨年の第92回アカデミー賞脚色賞を受賞し、話題となった『ジョジョ・ラビット』の監督です。

 

これまでのマイティ・ソーシリーズとは一線を画す作品であり、マイティ・ソーシリーズの中で私が一番好きな作品です。

 

タイカ・ワイティティは、今作であるキャラクターのモーションキャプチャーをしています。

どのキャラクターを演じていたか、ぜひ探してみてください。

 

 

ヴァルキリーというのは部隊の名前であり、原作だと彼女の本名はブリュンヒルデである。

 

 

ブラックパンサー

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ディズニープラス公式HP https://disneyplus.disney.co.jp/blog/maximum-guide/mcu-series.html

公開:2018年

監督:ライアン・クーグラー

主演:チャドウィック・ボーズマン

ヒーロー:ブラックパンサー

 

ワカンダ王国の若き国王ティ・チャラは、表は国王、裏では漆黒のヒーロー「ブラックパンサー」という二つの顔を持つ。そして、ワカンダ王国もまた表では発展途上国だが、実は最先端技術を扱う超文明国家であった。

ティ・チャラの使命はワカンダの持つ技術と世界で最硬度を誇る鉱物ヴィブラニウムを守ること。

その王位とワカンダが持つ武器の全世界への輸送を目論む、キルモンガーと呼ばれる人物がティ・チャラの前に現れ、王位を奪い取ってしまう。

ティ・チャラは王位を奪い返し、ワカンダを守ることができるのか。

 

MCU初の黒人ヒーローです。

シビルウォーで初登場したブラックパンサーとワカンダ王国がどのような背景を持っているのかが今作で明らかになります。

ワカンダ王国はこの後、非常に重要な場所になるので覚えといてくださいね。

 

キャプテン・アメリカが使う盾はヴィブラニウムでできています。

 

アベンジャーズ インフィニティ・ウォー

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ディズニープラス公式HP https://disneyplus.disney.co.jp/blog/maximum-guide/mcu-series.html

公開:2018年

監督:アンソニー・ルッソジョー・ルッソ

ヒーロー:たくさん。

 

6つ全てを手に入れると世界を滅ぼす力を得ることができるインフィニティ・ストーン。その力を狙うのは史上最凶にして最強の敵サノス。

サノスの望みは全生命体の半分を消滅させて宇宙にバランスを保つこと。

その野望を阻止するため、アイアンマンやキャプテンアメリカなど最強ヒーローが再度集結。

全宇宙の命運をかけた戦いが今始まる。

 

今でも覚えています。台湾の帰りの飛行機で見たい映画が無くて、

「これでいっか」という思いで何気なく観た作品が

この「アベンジャーズ インフィニティ・ウォー」でした。

あまりの衝撃に言葉を失い、

それから食い入るように片っ端からアベンジャーズを観ていきました。

(インクレディブルハルクは除く)

 

この作品が僕の人生を本当に変えました。

この作品がなければ出会わなかった人、つながらなかった人は大勢います。

こんなブログも始めなかったでしょう。

 

私の人生において最も大きな作品です。

 

 

アントマン&ワスプ

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ディズニープラス公式HP https://disneyplus.disney.co.jp/blog/maximum-guide/mcu-series.html

公開:2018年

監督:ペイトン・リード

主演:ポール・ラッド

ヒーロー:アントマン、ワスプ

 

シビルウォーの戦いによってソコヴィア協定に違反したとしてスコット・ラングは自宅に軟禁され、FBIの監視下に置かれていた。そんなスコットを支えるのはアントマンを開発したピム博士の娘ホープ。彼女もまたピム博士の作ったスーツでワスプとして悪と戦っていた。

そんな二人の前にアントマンの誕生のカギを握る研究所を狙う、全てをすり抜ける能力を持つ謎の女性ゴーストが現れる。

果たして、アントマンは研究所とカギを守ることができるのか。

 

個人の意見ですけど、MCUの作品を観て「あんまだったな」と思うのはこの作品が初めてでした。

インフィニティ・ウォーと同時刻で行われていることで、この後のエンドゲームに直結するので観るべきではありますけど、ラストのネタバレを知りさえすれば観る必要はそんなに無いかなと思います。

 

 

キャプテン・マーベル

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ディズニープラス公式HP https://disneyplus.disney.co.jp/blog/maximum-guide/mcu-series.html

公開:2019年

監督:アンナ・ボーデン、ライアン・フレック

主演:ブリー・ラーソン

ヒーロー:キャプテン・マーベル

 

時は1995年(キャプテンアメリカとアイアンマンの間)、クリー帝国の特殊部隊「スター・フォース」に所属するヴァースは過去の記憶を失っていた。

実は彼女の記憶には恐るべき戦いの引き金となる秘密が隠されていたのだ。

彼女は自身の記憶を取り戻すことができるのか。

 

この作品はネタバレ厳禁なのであらすじがこんなにも薄くなってしまいました。

本当にこのあらすじ書くの難しい。

今作のヒーローキャプテン・マーベルアベンジャーズの中で最も強いヒーローであると言っても過言ではありません。

次作エンドゲームでも素晴らしい活躍をしてくれるので乞うご期待です。

 

キャプテン・マーベルの過去が明らかになるのと同時に

ニックフューリーがなぜ眼帯をしているのかもついでに明らかになります。

 

エンドクレジット後のシーンは非常に重要です。

 

 

アベンジャーズ エンドゲーム

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ディズニープラス公式HP https://disneyplus.disney.co.jp/blog/maximum-guide/mcu-series.html

公開:2019年

監督:アンソニー・ルッソジョー・ルッソ

ヒーロー:いっぱい出てくる。

 

このあらすじは書けません。

 

これまでの22作品を十分に楽しんでから、お楽しみください。

 

 

これまでのMCU作品の上映時間をすべて足すと3000分になります。

 

 

スパイダーマン ファーフロムホーム

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https://movies.yahoo.co.jp/movie/366852/

公開:2019年

監督:ジョン・ワッツ

主演:トム・ホランド

ヒーロー:スパイダーマン

 

ピーターはネッドやMJたちと2週間の夏休みにヨーロッパへ出かける。

しかし、その旅行中、巨大な水でできた怪物に襲われてしまう。

スーツをホテルに置き忘れてしまい、うまく戦うことのできないピーターの前に現れたのは謎の覆面男ミステリオ。

ミステリオは自身を異世界から来た存在であると告げ、その異世界を滅ぼした4体の怪物エレメンタルズが、今度はこの世界を侵略しに来ていると語る。

ミステリオはピーターに共闘を申し入れるが…

 

エンドゲームのあらすじが書けないということは、エンドゲーム後の話のあらすじも書きにくいということです。

 

この作品はストーリー展開が実に見事で、個人的にもとても好きな作品です。

ここまで23作品見続けたからこそ味わうことができる感情があったような気がします。

 

終わり方も未来が見える終わり方で、

フェーズ3の締めくくり、そしてフェーズ4への良い橋渡しになっている作品だと思います。

 

 

いかがでしたか?

24作品どどどっと紹介していきました!

長かった。

この長さにMCUの歴史を感じました。

 

かなりざっくりしたあらすじ紹介ですが、

これを機にちょっと観てみようかな

って思う人が一人でもいれば

私は幸せです。

 

 

インフィニティ・ウォーのところでも書きましたが、

MCUは本当に僕の人生を変えました。

あの飛行機の中で、インフィニティ・ウォーを再生しなければこの文字を打つことは無かったし、就職先に映画業界を希望することも無かったでしょう。

 

人生を変える作品って誰しもあると思うんです。

映画に限らずですが。

 

そんな作品に出会うタイミングが早いか、遅いか、なのだと思います。

 

 

人生を変える作品に出会うきっかけが、このブログであったらそれ以上に嬉しいことはないです。

 

 

前編後編とやってきましたが、アベンジャーズの「アベ」くらいまでは理解してくれましたでしょうか。

かなり複雑で難しいところもありますが、本当に面白いです。

 

まずはアイアンマンから。

 

ぜひご覧ください。

 

 

次回予告

次回の記事を今も執筆中なのですが、過去一笑いながら執筆してます。

 

気持ち悪いですね。

 

 

いや、本当に笑ってます。

面白いです。

 

今までとは少しテイストの変わった記事を投稿することになると思います。

ぜひ楽しみにしておいてください。

 

次回!

過去一ふざけた企業案件!

 

デュエルスタンバイ!!!

 

 

 

小言

お疲れさまでした。

あ、これは僕自身に言ってます。

あなたに向けてではないです。

 

前編と合わせてここまでで約30,000文字です。

 

卒論じゃん。

 

これ卒論の代わりにならないかなぁ。

 

 

好きな髪型問題から始まったMCU編ですが、

とりあえず、私がこのブログで一番やりたかったことはやり終えました。

次回はもうやることが決まっているのですが、

その次はどうしましょう。

 

 

私が好きな女性キャラクターランキングでも発表しましょうかね。

誰得とか関係ありません。

自分が書きたいものを書きます。

 

ちなみに私が好きな女性キャラクター

(漫画、アニメ編)は

 

〇猪熊 柔 (YAWARA!)

ビーデル (DRAGON BALL)

〇小野寺 小咲 (ニセコイ)

〇今井 早梅 (プロミスシンデレラ)

〇澤部 椿 (四月は君の嘘)

 

です。

忘れてる人もいるかもしれません、

ぜひ皆さんの好きな女性キャラクターを教えてください。

 

 

 

結局ショートカット好きなんじゃん。